古くて新しいベートーヴェン / ルネック土曜定期サロン Alt aber Neu Beethoven


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2006年12月16日のプログラム

ソナタ第29番

<ピアノ> 堀内久世
<ハンドベル> 春日井高等養護学校OB



 すっかり街が生まれ変わった勝川駅前。クリスマスイルミネーションも光り輝く12月16日、ルネック土曜定期サロン「古くて新しいベートーヴェン」に春日井高等養護学校OBの皆さんの懐かしい顔が並び「くるみ割り人形」「きよしこの夜」「星に願いを」とハンドベルの音色が響き渡りました。続いて、ベートーヴェンのピアノソナタ第29番《ハンマークラーヴィア》の最初の勝利の鐘が高らかに鳴り響き、それに対比する旋律的な動機が織り成す壮大な第一楽章が奏でられました。低音部から高音部への大きな跳躍と持続されるトリル等からの幅広い表現。カノン風な展開によって重厚さが増してまさに最高峰のソナタです。第二楽章は大真面目な第一楽章とは打って変わって諧謔的なスケルツォ。トリオには次の楽章の舞台設定が目に浮かぶような不気味な伴奏とメロディーが現れます。オペラのワンシーンを思い浮かばせるフレーズも出現してとても不思議な感覚に。

 どれだけの時間がたったでしょうか・・・ここでコーヒーブレークを挟んで後半は第三楽章です。暗闇の中から序奏が始まり、徐々に明るい空へ舞い上がり天女の現れるようなクライマックス。…すごい良かったです!29番はスケールの大きい曲ですね〜3楽章はなんだかすごいドラマをみてるような感動がずーっとありました。又、第9の3楽章にも感じる雲の上にいるような感じがして(まだ行ったことはありませんが)心打たれました。というお客様からの感想を頂きました。最後にハンドベルと共に「きよしこの夜」を皆さんで歌い終了。ちなみにこの日はベートーヴェンの236回目の誕生日らしい…詳細は不明…です。

 次回1月20日は長大な第四楽章のフーガと太田一也氏のチェロで「魔笛より…恋を知るほど殿方には」変奏曲で―モーツァルトとベートーヴェンの出会いU―です。お楽しみに 
                                 ルネックに住むピアノ≪ルル≫より
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