古くて新しいベートーヴェン / ルネック土曜定期サロン Alt aber Neu Beethoven


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2006年7月15日のプログラム

 
<ピアノ> 堀内久世
<チェロ>太田一也



  年々暑くなるように感じられる夏の気候です。地球の向こう側、パリでは一昨年に
続く記録的なの猛暑ということです。ここ勝川もヒートアイランドと化して来ました。

そんな中、7月15日に第40回ルネック土曜定期サロン「古くて新しいベートーヴェン」は行なわれました。冒頭に演奏された「喜びと悲しみWoO54」は晴れやかな心を明るいハ長調で、不安な心を暗いハ短調で表すという単純な試みを曲にしたもので、1790年ボンで書かれたそうです。次の曲は、ベートーヴェンがウィーンに行ってから3年後の1795年に書かれました。当時の人気作家ジョバンニ・パイジェルロの喜歌劇「粉屋の娘」の二重唱から「うつろな心変奏曲WoO70」…お稽古の曲としても親しまれている愛らしい曲です。そしてピアノを習い始めたら誰もが弾きたいと思っている「エリーゼのためにWoO59」が心をこめて演奏されました。

コーヒーブレークの後は、名古屋フィル主席奏者太田一也氏の登場で「マカベウスのユダの主題による変奏曲」WoO45。表彰式などで耳にする《勝利の歌》をチェロが高らかに歌い、ピアノとの掛け合いで12の変奏曲が楽しめました。続いて「ソナチネ」ハ短調WoO43…チェロとマンドリンのために書かれたおしゃれな一曲です。
チェ ロとピアノのコラボレーションは「生で見、聴くからこそ得られる何か特別な感動があるのをいつも感じています」というお客様の感想を頂きました。この日の曲はすべてベートーヴェンが作品番号(Op.)をつけなかったものばかりになりました。
というわけで…ベートーヴェンにも可愛いのがあるんですね…という感想にもなぜか納得。
次回は9月16日です。角谷精三さんのアコーディオンで‐聞かせてよ、愛の言葉をのサブタイトルで。どうぞお楽しみに。
                                 ルネックに住むピアノ≪ルル≫より
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