古くて新しいベートーヴェン / ルネック土曜定期サロン Alt aber Neu Beethoven


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2006年5月20日のプログラム

ピアノで踊る
<ピアノ> 堀内久世、高田菜穂



 私のお家ルネックの周りでは、駅前の新築マンションに新しいお友達を迎え、街が生まれ変わっています。第38回ルネック土曜定期サロン「古くて新しいベートーヴェン」は5月20日<ピアノで踊る>というサブタイトルで行なわれました。

この日の「ピアノソナタ25番ト長調」は1809年頃に作曲されましたが、この後更なる飛躍を遂げるベートーヴェンは何を思ってこれほどシンプルでかわいいものを作曲したのでしょうか?第一楽章はドイツ舞曲風の重厚な3拍子で演奏され、第二楽章は舟歌というよりはシチリアーヌ風の8分の9拍子に仕立てられていました。第三楽章は2拍子のスケルッツォで軽快に始まりにぎやかな展開で「ひとさわぎ」して終わるという形です。親しい弟子として交友のあったテレーゼ(第24番を献呈)やルドルフ大公(次の第26番を献呈)等にもっと音楽の楽しさを知ってほしいと願いを込めた、ベートーヴェンとしてはちょっと教育目的のソナタなのではないかと考えました。

コーヒーブレークの後は、高田菜穂さんのお話と演奏で[ベートーベンメドレー(悲愴二楽章、エリーゼのために、トルコマーチ、ダイクからワンフレーズ)、ラ・クンパルシータ、ワン、夢見る頃を過ぎても、ラストダンスは私に、雨にぬれても、雨に唄えば、マンボ五番、恋人もなく、想いの届く日、映画テーマ(モナリザ、ゴッドファーザー、ピンクパンサー)]たっぷり愉しませてくれました。お客様からも「よかったです!25番を聞いて心が洗われてなぜだか子供の頃の純粋さが戻ってきたような気がしました。高田さんのタンゴも、男3人でも持ち上がらないルネックのピアノルルが3本足で踊ってる様で楽しかったです。ますますピアノが好きになったコンサートでした!」こんな感想も届きました。


次回6月は第三土曜日17日です。中川聡子さんをゲストに迎える -パリのエッセンス- …お楽しみに。

                                 ルネックに住むピアノ≪ルル≫より
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