古くて新しいベートーヴェン / ルネック土曜定期サロン Alt aber Neu Beethoven


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2005年12月17日のプログラム

ハンドベルの調べ
<ピアノ>堀内久世
<ハンドベル>春日井高等養護学校音楽部OBメンバー



新年おめでとうございます。私のおうちルネックコンサートサロンは今年で4年目を迎えます。
ますますみなさんに喜んでもらえるピアノになりたいと気を引き締めるわたしです。
今年の日本列島は例年になく寒いお正月…
厳しい自然ですが、子供達には雪だるまや雪合戦はよい経験です。

凍結も心配された師走でしたが、第33回ルネック土曜定期サロン
「古くて新しいベートーヴェン」は12月17日に行われました。
あまり演奏される機会がない「ピアノソナタ第22番へ長調」ですが、
短めの二つの楽章から成るこの曲をよく見ればなかなか充実していました。
始めの楽章は通常のソナタの第一楽章とは思えない型破りの形式です。
やさしく歌う第一主題に対して、対照的な第二主題が現れそのまま展開部に突入。
再現部は第一主題が変奏されて情感の高まりを表現します。
続いての第二楽章は二声のカノンのように始まり、休みなく十六分音符が続く無窮動。
自由自在にいろいろな調に発展して渦巻くこの曲の迫力は、
ベートーヴェンがバッハのフーガから学んで作曲の手法を拡げたと想像されます。
あまりにも有名な二つのソナタ「ワルドシュタイン」と「熱情」の間に位置する
この「22番」は小粒ですが、ピリリとした一曲だと実感されました。

コーヒーブレークの後は、春日井高等養護学校音楽部OBの登場です。
「スケーターズワルツ」や「聖夜」「ジングルベル」等のクリスマスソングが
心にしみるハンドベルの響きで演奏され、続いて愛知万博のテーマ曲「ココロツタエ」を
皆で歌い心温まるひとときを過ごしました。

次回1月28日はベートーヴェン「チェロソナタ第一番」と「第四番」でチェロは太田一也氏です。
- 全5曲完結の日 -となります。
                                 ルネックに住むピアノ≪ルル≫より
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