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 2004年12月18日のプログラム

古くて新しいベートーヴェン
<ピアノ>堀内久世 <ハンドベル>春日井高等養護学校音楽部OB




ベートーヴェン ピアノソナタ14番 Op.27-2 幻想風 嬰ハ短調 「月光の曲」
クリスマスソング もろびとこそりて
聖夜
赤鼻のトナカイ



あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えて気持ちも引き締まります。

 わたしのいるルネックコンサートサロンは2005年1月で3年目になります。これからもよろしくお願いします。冬の訪れをまだ感じられなかった12月18日、第22回ルネック土曜定期サロン「古くて新しいベートーヴェン」では、ピアノソナタ第14番・・・『幻想風に』とベートーヴェンが書き記した・・・
作品27-2嬰ハ短調についてでした。

 この曲は貴族の令嬢ジュリエッタに献呈され、後に『月光』と名づけられて今も名曲として愛されています。
 この曲の新しい成果は、第一楽章は第二楽章へのアプローチ、第2楽章は第3楽章へのアプローチとなって、全楽章でひとつの大きなエネルギーの流れを構成することに成功したことです。一曲ごとに進化します。
考え続けるベートーヴェンの姿が明確に浮かび上がってきます。ベートーヴェンの心のそこに流れる自分の仕事への不屈の精神が、どのような思想によって支えられ、終生学び続けていくことができたのでしょう。そんな興味から歴史年表を開いて見ると何かヒントを見つけることができるかもしれません・・・あっ、あります、あります・・・
ヘーゲル(1770~1831)とベートーヴェン(1770~1827)は同年生まれであることを発見!!
(ヘーゲル:カント(1724~1804)以来のドイツ観念論哲学を継承、大成したそうです)
 ベートーヴェンは読書家でもあったので、時代の潮流をまっさきに感じ取り、自らの使命を察知していくことができたのだと思います。コーヒーブレークの後、ハンドベルの仲間たちの「聖夜」「荒れ野のはてで」「赤鼻のトナカイ」などでクリスマス気分を味わいました。

次回は1月22日。ベートーヴェンのチェロソナタ第5番です。
                                 ルネックのピアノ≪ルル≫より
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