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2003年4月26日のプログラム

古くて新しいベートーヴェンシリーズ 『ピアノとフルート、チェロ トリオの夕べ』
ピアノ:堀内久世 フルート:橋本岳人 チェロ・解説:太田一也




ベートーヴェン セレナーデ Op.41
ベートーヴェン ソナチネ ト長調 Op.5
シュ−ベルト しぼめる花の主題による変奏曲
シュ−ベルト アルペジオーネソナタ
フォーレ シチリアーノ
ウェーバー 三重奏曲



 さわやかなフルートの音色で、わたしは目を覚ましました。4月26日のルネック土曜定期サロンはフルートのファンファーレで始まり、軽やかな速い曲から息も止まるかと思うほど遅い曲、そして、弾むような速さの曲などいろいろでした。

 ベートーヴェン「セレナーデ Op.41」です。フルートと一緒にわたしは、いろいろなモチーフで自由にお話できて本当に愉快。いつも相手の声から耳をそらさないで私もいっしょに歌ったり踊ったり、(あなたはピアノでしょう、歌ったり踊ったり?ほんとうにできるの?)・・・できるモン!・・・というわけで、とても印象に残る1曲です。

 コーヒーブレイクの後はチェロも交えてウエーバーの「三重奏曲」。今度は流れ出るメロディーと音の渦の中で、私は思いきり、ペダルもいっぱい使って全身でお部屋を響かせてうたいました。ベートーヴェンとその周辺ということを考えると、その当時のウィーンは街中に音楽が渦巻いていたことが想像されます。音楽で「個性」対「個性」がしのぎを削ってきた歴史をちょっとだけ垣間見たプログラムでした。

 次回の古くて新しいベートーヴェンは「ピアノソナタ第3番・ハ長調」や、身近な作品からいろいろなアプローチが試みられるということです。ピアノで歴史を探る、それが人間の心の歴史を紐解くヒントのなるかもしれない、そんなことを思うとわくわくしてたのしみです。

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