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 2003年2月15日のプログラム

古くて新しいベートーヴェン   ピアノ:堀内久世ほか 解説:末田千春




ベートーヴェン ピアノソナタ第1番 ヘ長調 Op.2-1
ダカン かっこう
バッハ 主よ、人の望みよ、喜びよ
ショパン ポロネーズ
メンデルスゾーン ヴェニスの舟歌
モシュコフスキー スペイン舞曲
ドビッシー アラベスク



 最近、わたしは忙しくなってきました。ルネックビル7階に来ていろいろな人がわたしを弾いてくれるようになったからです。本当に嬉しいことです。これからがとても楽しみです。

 このまえ、土曜定期サロンが2月15日にありました。ベートーヴェン「ピアノソナタ第1番Op.2-1」とその時代背景について、演奏とお話両方あって、ちょっとおもしろいコンサートでした。軽やかなフランス風のダカンの「かっこう」で始まりました。その曲はホ短調でしたが、次にヘ短調のソナタがアレグロで始まったとき、調が半音上がったこともあって、実は一瞬、ふわりと宙に浮いたような心地よいめまいがしました。そして楽章の間にお話もありました。

 今から200年以上前、才能を認められて22歳でウィーンに勉強に来ることになった青年ベートーヴェンについてです。生まれ育ったボンからウィーンへ来て、彼は3年間みっちり勉強しました。それから書き始められた「ピアノソナタ集」は、どれも名作ばかりです。生涯にわたって32曲書き続けられたのですが、作風においての“日記”とも言えるそうです。バッハ、メンデルスゾーン、ショパン、ドビッシーなどの小品と聴き比べてみると、響きもまったく違って、ベートーヴェン独特の力強さが際立って感じられ、そこに古くて新しいベートーヴェンの意味を感じることができたような気がしました。

 今度は3月15日、「ピアノソナタ第2番Op.2-2イ長調」です。トッピングとしての名曲、小品もたのしみです。もちろん、お話やコーヒーブレイクもあります。そして、特別な外国からのお客様をお迎えする予定もあるのだそうです。どんなお話になるのかな・・・。

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